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歯周病になりやすい人の5つの特徴!歯科の定期検診で予防

こんにちは。
京成大久保駅から徒歩6分の歯医者【まつもと歯科クリニック】です。
 
歯周病は、「歯周病菌」によって歯ぐきが炎症を起こし、進行して重症化すると歯が抜けてしまう病気です。
歯周病は、45歳以上の半数にみられる病気ですが、生活習慣やお口の状態によっては年齢に関係なく「歯周病になりやすい状態」になります。
 
「歯周病になりやすい人の特徴」を知って、効果的な歯周病予防に取り組みましょう。
 
 

歯周病になりやすい人の5つの特徴

歯周病になりやすい人には、以下の特徴があります。
 

1.歯磨きが不足している方

歯周病の原因は、歯と歯ぐきの境目に付着している歯垢(プラーク)です。
歯垢の中には、1mgあたり1億個以上の細菌が存在していて、歯ぐきに腫れや出血を伴う炎症を引き起こします。
 
歯垢は、歯磨きで落とすことができますが、歯磨きが不足している方のお口には歯垢が残ってしまい、歯周病のリスクが高まります。
 

2.歯並びが悪い方

歯並びが悪いと、歯と歯が重なっているところや、でこぼこしているところのケアがしにくく、歯垢が溜まりやすくなってしまいます。
 

3.喫煙習慣のある方

タバコには、ニコチンなどの有害物質が多く含まれていることが知られていますが、これらの成分がお口に入ると、粘膜や歯ぐきから吸収され、歯ぐきの血管を収縮させます。
血流の悪くなった歯ぐきには酸素が届きにくくなるため、酸素を嫌う歯周病菌が繁殖しやすい環境になるのです。
タバコの成分は免疫機能も低下させてしまうので、喫煙者は歯周病が悪化しやすい特徴があります。
 

4.糖尿病を患っている方

糖尿病になると免疫機能が低下し、お口の中が乾燥しやすくなります。
そうすると、歯垢の付着や細菌の増殖が加速し、歯周病のリスクが高くなります。
また、重度の歯周病の方は、糖尿病の指標になるHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)も高いことが明らかになっています。
歯周病治療をすることで、糖尿病のお薬一つ分に匹敵するほどHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が低下することもあるのです。糖尿病治療の一環としても歯周病治療に通いましょう。
 

5.妊娠中の方

妊娠中は、ホルモンの変化やつわりによる清掃不良などで、お口の中が歯周病になりやすい状態をつくりだしてしまいます。
じつは、歯周病の原因菌の一部には、女性ホルモンをエネルギー源として活発化するものが存在するのです。
妊娠中は女性ホルモンが多く分泌されるため、特に注意が必要です。
 
 

歯周病予防は定期検診が大切

お口の中にはさまざまな細菌が存在しているため、誰でも歯周病になるリスクがあります。
定期検診で、病気を早期発見することがとても大切です。
 
習志野市にある歯医者【まつもと歯科クリニック】は、歯周病予防に力を入れています。
専用の機械を使ったプロによるクリーニングをはじめ、お一人お一人のお口に合ったブラッシング指導やケア用品の選び方のアドバイスなどを行っています。
 
定期検診は、24時間いつでも受診の予約ができて便利な「web予約」をご利用いただけます。
京成電鉄「京成大久保駅」北口から徒歩6分で、お車や自転車による通院も可能ですので、ご都合のよい交通手段でご来院ください。


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