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【京成大久保の歯科】舌磨きで解決しない気になる口臭は歯周病が原因かも?

こんにちは。
京成大久保駅から徒歩6分の歯医者【まつもと歯科クリニック】です。
 
口臭には、朝起きたときやお口が乾燥したときに感じる「生理的口臭」と、歯周病・むし歯・全身疾患が原因の「病的口臭」があります。
生理的口臭の主な原因は、舌の汚れ(舌苔)です。
しかし、「舌磨きも毎日しているのに、それでも嫌なにおいを感じる」という方は、歯周病による口臭の可能性があります。
歯周病は、治療をせずに放置していると口臭が悪化するだけでなく、歯を失うリスクがあるので、早めに歯科を受診しましょう。
 
今回は、「口臭と歯周病の関係」についてお話しします。
 
 

舌磨きで改善されない口臭は「歯周病」かも?

口臭の原因は、87%が口の中にあるといわれています。


(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット「口臭の治療・予防」より) >

 
お口の中の細菌がタンパク質やアミノ酸を分解し、口臭の原因ともいわれる「揮発性硫黄化合物」を産生します。
これは、主に舌の上で作られるため、口臭予防には舌磨きが欠かせません。
舌をチェックしたときに白い苔のようなものがついていたら口臭の原因になっていますので、舌ブラシでやさしく除去するようにしましょう。
 
しかし、舌磨きでも改善されなければ、「歯周病」による病的口臭を疑いましょう。
なぜなら、歯周病の原因菌は、「揮発性硫黄化合物」のガスを産生するからです。
大きいむし歯も口臭の原因になりますが、むし歯の場合は痛みを伴うため原因に気づきやすいという特徴があります。
それに対し、歯周病は痛みもなく静かに進行するので発症していることに気づきにくいので注意が必要です。
「自覚はないけれど、家族から口臭を指摘された」という場合は、歯周病が進行している可能性がありますので、早めに歯科を受診しましょう。
 
 

歯周病による口臭はどんなにおい?

歯周病菌によって放出されるガス「揮発性硫黄化合物」は、主に3種類あります。

・腐った玉ねぎのようなにおいのする「メチルメルカプタン」
・卵が腐ったようなにおいのする「硫化水素」
・生ごみのようなにおいのする「ジメチルサルファイド」

このようなにおいを感じたら、歯周病を発症しているサインです。
歯周病が進行すると、においも悪化する可能性があるので、歯科で治療を受けましょう。
 
 

口臭は歯周病予防が大切!定期検診へ通いましょう

歯周病によっておこる口臭は、患者さん自身の歯磨きとプロによるクリーニングで、お口の中の歯周病菌を減らすことで予防できます
習志野市の歯医者【まつもと歯科クリニック】は、歯周病にならないように定期検診を行っています。
 
当院は、「京成大久保駅」から徒歩6分で通いやすく、パウダールームで歯磨きやお化粧直しができますので、学校帰りやお仕事帰りに立ち寄っていただけます。
初診の方、定期検診をご希望の方は、こちらからweb予約が可能です。
「口臭が気になる」という方は、歯科検診でお口のチェックを受けましょう。
 


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